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Chairman's Award of the Japan Machinery Federation日本機械工業連合会 会長賞

自律走行搬送ロボット 「ラピュタPA-AMR」

[ラピュタロボティクス株式会社]

ラピュタPA-AMR

概要

物流倉庫でのピッキング作業を支援する協働型ピッキングアシストロボット。人が商品を棚からピッキングし、ロボットが次の作業ポイントに移動することで、作業効率を向上させる。スタッフ一人当たり2~3台のロボットが協働し、倉庫管理システム(WMS)と連携したクラウドロボティクスプラットフォームにより最適なピッキングルートを自動算出する。ロボットの群制御機能により、多種多様なロボットとの連携が可能である。また、現場での安全性も高く、導入コストも抑えられる。物流業界における人材不足や作業効率の課題解決に貢献している。

評価のポイント

完全自動化ではなく、商品の運搬はロボットが行い、ピッキングは近くにいる人が行うことで、人間共存で作業の効率化を低コストに実現するシステムを構築する提案は、顧客のニーズにマッチしたシステムである。米国の競合企業に対して日本の狭い倉庫の通路での細やかな動きを実現している点、また、自社でロボットの開発、設計から全体の動作管理システムの構築まで行っている点で、技術的な優位性を持っている。動作データの収集分析結果から、ユーザー企業への改善提案をして作業効率向上に貢献しているなど、ICT利活用分野の優れた事例である。

人とロボットのチームワークが創る ピッキングソリューション

ラピュタPA-AMRの概要

自律走行搬送ロボット「ラピュタPA-AMR」は、物流倉庫ピッキン グ作業の負担(歩行距離・時間)軽減、作業効率の向上および省人 化を実現する「協働型ピッキングアシストロボット」です。 「ものを認 識して掴んで入れる」という人の強みと、「最短経路を導き出し、も のを運搬する」というロボットの強み、それぞれを活かすことで業務 効率を向上させ、物流現場の人材不足解消や拡張性の担保に貢献 するロボティクスソリューションです。  1人に対して2-3台のロボットと一緒に働くことで、人は経路に迷 うことも、重たい荷物も運ぶこともなく、軽快にピック作業に集中で きます。  これを可能にするのが、ラピュタロボティクスの強みである群制 御技術です。様々な変数がある環境下でも、複数台のロボットを協 調制御し、瞬時に最適解を導き出して目的地に辿り着きます。

社会的ニーズ

当社はロボットを活用することによって、すべての人が3K(きつ い、汚い、危険)と言われる仕事から開放され、より知的で創造的 な仕事に集中できる世界の実現を目指しています。中でも現在 は、自動化の余地・効果が大きい物流業界(物流倉庫)での課題解 決に取り組んでいます。  EC市場が急成長する一方、物流倉庫では、労働力確保が年々 難しくなり、人件費高騰にもつながっています。各企業において は、作業者の負担を減らしつつ、最小限の人員で庫内業務を回せ るような環境構築が喫緊のテーマとなっています。  上記課題を解決するものとして、今日「ラピュタPA-AMR」が多 くの現場で稼働しているのです。このように物流における作業効率化は、結果的に我々の生活に 密接に関わるため、物流会社の利益に資するだけでなく、経済全 体の発展に貢献できると考えております。

ラピュタPA-AMRの特長

①生産性向上

現状生産性を最大2倍に引き上げます。

②高い柔軟性

新規倉庫はもちろん、既存倉庫にもレイアウトを変 えずに導入することが可能です。

③導入後のサポート

カスタマーサクセスチームが、稼働状況や実 績をもとに生産性向上のための伴走支援をします。

人と協働作業する「ラピュタPA-AMR」

人と協働作業する「ラピュタPA-AMR」

今後の展開

商用化以来、国内50拠点への納入、累計販売数は500台を超え ております。2023年1月にアメリカシカゴにオフィスを開設し、日 本の厳しい倉庫環境で培った技術をアメリカの物流倉庫にも展開 すべく営業活動を開始しております。

お問合せ先

ラピュタロボティクス株式会社

住所: 東京都江東区平野4-10-5
担当: 広報担当
E-mail: communications_bc_ja@rapyuta-robotics.com