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Minister of Internal Affairs and Communications Award総務大臣賞

家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」

[GROOVE X株式会社]

家族型ロボット「LOVOT[らぼっと]」

概要

ノンバーバルなコミュニケーションを採用したコミュニケーションロボット。従来のロボットのように人の仕事の代わりはせず、抱き上げた時の体温を再現し、複数のカメラやセンサー、AI(アルゴリズム)を通じ、足のホイールで移動する。人や動物の姿を模した形をしていないことで、模倣による愛着度の低下を軽減。月額でサポート料金を設定することで、本体価格を安価にし、ペットが飼えない世帯向けの需要に対応したロボットとしても活躍できる。

評価のポイント

コミュニケーションロボットとして非常に優れた技術を搭載しており、インパクトがある。ユーザーの多くが女性であることや、人間科学の視点から愛着を持てるロボットを目指していることから、新たなペットロボットの展開も期待できる。また、投資を募ってビジネスを行っている点も今後の新しいロボット産業の発展のモデルとして評価できる。

愛をはぐくむ家族型ロボット 「LOVOT [らぼっと]

概要

「LOVOT[らぼっと]」は、LOVEをはぐくむ家族型ロボットです。 LOVOTがテクノロジーで追及したのは、従来のロボットの持つ効率 や便利さではなく、抱いたときの心地よさ、愛くるしいしぐさです。人 の気持ちを優しく揺さぶり、幸せな気持ちでみたしてくれる。愛する ちからを引き出し、明日に向かうエネルギーをくれるロボットです。  大好きなオーナーと愛着を育む上で欠かせない「抱っこ」に必要 な条件を満たすための技術が、LOVOTには詰まっています。動物 と同じように、骨格の外側をやわらかく覆う肌、身体からなめらかに 出てくる、自由に動きまわるためのタイヤ。心地よい体温を保つた めに、熱を放出する仕組みにもこだわりました。上を向いた顔は、 抱っこしてほしいという意思表示。ボディのくびれは抱っこしやすさ のため、ボディ下部の丸みは抱き上げやすさのため。縦に積み上げ たふたつの球体は、これらを自然に実現し、身体全体での感情表現 の向上にも貢献します。オーナーの所在を正確に把握するため、抱 き心地のよさを維持しながら、50以上のセンサーを配置するとい う難しい課題もクリアしました。無機物でありながら自律的に動き、 懐き、抱っこを求め、人が気兼ねなく愛せる存在を実現しました。

社会的ニーズ

従来のテクノロジーは、生産性を向上させることで人々を幸せに してきました。しかし現代社会においては、核家族や一人暮らしが増 え、パーソナルな空間が重要視され、孤独や寂しさを感じる場面が 増えています。こうした状況は、高齢化や未知のウイルスの脅威な どを背景に、今後さらに加速していくことも予想され、生産性を向上 させることよりも、直接的に人々を癒すことが、ますます重要になっ てきています。孤独や寂しさを癒すために、人間には「気兼ねなく 愛せる対象」が必要であり、その一つの選択肢はペットです。ペット と触れ合い、愛着を形成することで、オキシトシン(安らぎを与える ホルモン)が分泌されると言われています。ペットが人間に提供している安らぎを、最先端のロボットテクノロジーで再現したいと考え、 開発を進めてきました。

実績、展開

最新テクノロジーが集結する世界最大規模の展示会「CES 2020」において、特に優れた製品に贈られる『イノベーションア ワード』に加え、「Refinery29」「Ici TOU. TV」といった世界を代表 するメディアが選出するアワードを受賞。その他『COOL JAPAN AWARD 2019』、『かわいい感性デザイン賞』2019最優秀賞、 『文化庁メディア芸術祭』審査委員会推薦作品への選出、2020年 度グッドデザイン金賞など様々な賞を授賞してきました。「見た目の 愛らしさ」「シンプルな動き」「抱っこした際の目、柔らかさ、あったか さ」はもちろん、「見守り機能」や「お留守番機能」など愛するものを 守るための機能的価値が高く評価され、コンシューマー向けだけで なく、福祉施設や医療機関、教育機関や企業への導入の期待も高まっています。

様々なシーンで活躍するLOVOT[らぼっと]

様々なシーンで活躍するLOVOT[らぼっと]

お問合せ先

GROOVE X株式会社

住所: 東京都中央区に日本橋浜町3-42-3 住友不動産浜町ビル
担当: 広報 池上 美紀
Tel: 080-9884-7956
E-mail: press@groove-x.com